アウディA1スポーツバック 1.0 TFSI
総合 |
75 |
走行 |
75 |
外装 |
78 |
内装 |
73 |
ー関連リンクー
アウディA1スポーツバック 1.0 TFSI_RHD(AT_1.0) DBA-8XCHZ
駆動方式 FF
トランスミッション 7速AT 直列3気筒 CHZ
排気量 999CC
最高出力 95ps/5500rpm
最大トルク 16.3kgf/1500−3500rpm
車両サイズ 3985mm×1745mm×1440mm
車両重量 1140kg
ーフロントー
ーサイドー
ーリアー
ータイヤ&ホイールー
ーインテリア全体ー
ー運転席シートー
ーハンドル&メーターー
ーシフトレバー他
ースイッチ類ー
ーカタログー
ー乗り出し価格は340万ー
ーyasu278の試乗インプレッションー
デビュー
→今回試乗したグレードは、スポーツバック 1.0 TFSI_RHD(AT_1.0)です。
アウディTT1.8クーペを見に行こうとしたら営業さんにA1もちょこちょこ軽快に走れて面白いですよ!
と言われたのでどんな走りをするのか?乗ったみたくなり今回試乗する事となった。
アウディ&フォルクスワーゲンのダウンサイジングターボの出来は以前試乗したA3やゴルフTSI、パサートTSIでも素晴らしい出来であったので
1リッターターボでも十分走ってくれるだろうと特に心配なく試乗!
今回の試乗コースは、主にデイーラー周辺の快走路を走りました。
自由に乗ってきてくださいという事で30−40分間試乗しました。
さっそくアクセルを踏んでみる、重量が1140kgもあるので心配していたが重さを感じないトルク感をえられたが若干遅れのある出だしである。
スタートがスムーズで踏み込んだ時の加速も好印象とても3気筒95psとは思えない力強い加速感を得られた。
とまあ0−60kmのスタート加速については、ほんのちょっと出だしが遅れるがその先の加速については十分の加速力を持っているといっていいだろう。
平地での中間加速30―70kmも十分だった、
50−100km加速や坂道加速は、踏んでやれば十分だが余裕はない感じだった。
ただエンジンが心地よく回るのでそんなに不満という不満はない。
MTモードを使うとこのエンジンの実力をふるに使い切れる!
上に1・4リッターターボがあるが、街乗り最強はこの1リッターターボなのかもしれないと思った。
シートに背中を押されるような加速感やスタートダッシュ、中速域からのパンチ力等は、ないがどの速度域でも十分な加速をするといった感じだ。
そしてハンドリングについては、ちょっと軽い感じがするのだがコーナーに侵入するとしっかりとした重さになってきっちり曲がるといった感じだった。
自分としては、ちょっと軽く手ごたえがないハンドリングに残念ではあったが慣れの問題だと思った。
乗り心地に関してもタイヤのサイズが15インチという事もあるのか突き上げ感が少なくなかなかの乗り心地だった。
ただ後部座席のスペースは非常に狭い感じでした。2シーターとして考えて後ろは、物置きという事にすればいいと思う。
まとめると、国産のライバルスズキバレーノと比べ、269万〜という価格はやや高めだが質感や性能を考えればどっちもコスパがいいと思う。
ただやはりアウディA3スポーツバック(303万〜)と比べて価格に差がなく220万ぐらいにしてくれたらもっと売れていたと思う。
マイナス点
ハンドルが軽め
出だしが若干遅い
エンジン音が静かすぎる
高速走行ではパワー不足か?(試乗では試せなかった)
試乗日:H28.10.20