アウディ TTクーペ 1.8 TFSI ABA-FVCJS
駆動方式 FF
トランスミッション 7AT 直列4気筒 CJS
排気量 1798CC
最高出力 180ps/6200rpm
最大トルク 25.5kgf/1250−5000rpm
車両サイズ 4180mm×1830mm×1380mm
車両重量 1270kg
デビュー
→今年6月アウディA4に試乗した時にTTの1.8リッターが登場するという情報を得てから
デザインと車重の軽さが気に入り今回試乗する事になった。
今回試乗したグレードは、 TT クーペ 1.8 TFSI_RHD(AT_1.8) (¥4690000〜)。
アウディTTは、去年9年ぶりのフルモデルチェンジをして今年の8月に1.8リッターモデルが新たに登場しました。
乗り出しだと510−520万だという事です。デザインが気に入れば買いだと思います。
まずは、営業さんに車を用意してもらい、いつも通り内外装をチェックをします!
最初にエクステリアを正面サイドそしてリアと1周チェック!
事前に写真や展示車を見ていましたので十分どの角度から見ても素晴らしくカッコイイと思います。
17インチホイールのデザインは好みによる?
続いてインテリアをTTの中に乗り込んでみます。
運転席からみたインテリアは、豪華さはないがTTらしいスポーティなデザインだと思いました。
中央にモニターがなくメーターの中にナビが入ってます!いちいち目線の移動が必要なくなるのはいいのですが、
助手席の人が退屈しそうです笑。エアコンの吹き出し口が5つもあり個性的なデザインだと思いました。
もうちょいインテリアに関しては質感が欲しい所です!
今回の試乗コースは、片側1車線の快走路がメインで約20分程度の試乗でした。
さっそくディーラーを出て60kmぐらいまで加速します!
1250回転から最大トルク(25.5kgf)が出るためあっという間に加速した。
車重も1270kgと軽いため軽くシートに体が押されるような加速をしました。
ここまでは、輸入車のダウンサイジングターボの実力はもう十分に知っているので、期待通りと言った感じです。
しかし30−70km、50km以上の加速では、十分なのだが低回転時の加速力と比べ伸びがないように感じた。
(車重が軽く期待しすぎた面もあったが・・・)
エンジン音も静かすぎて走ってる感がなくいつの間にかスピードが出ている感じで、
エンジン音も特にいい音でもない感じだった。
またハンドリングもFRに乗り慣れていることもあるのか切れがあまりよくなく、カクカクしたようなハンドリング?でした。
安定はしてますが慣れの問題か?
まとめ
次期愛車候補にかなり近いと思っただけにやや厳しい評価になってしまいましたが、
いまや貴重な軽量スポーツクーペ、しかも鬼カッコイイ!!
低回転がパワフルであるが高回転時の伸びがなく、エンジン音が静かで大人しい印象でした。
今回の試乗だけではわからない部分が多かったので、もう一度忘れた頃に試乗してみようと思います。
試乗日:H28.10.20