アテンザセダン XD Lパッケージ

ーアテンザセダン XD Lパッケージー

アテンザセダン XD Lパッケージ

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2016年以前試乗ブログ

       
アテンザセダン XD Lパッケージ
総合85
走行78
外装 92
内装 85




アテンザセダン XD Lパッケージ(AT_2.2) LDA-GJ2FP
駆動方式 FF
トランスミッション 6AT 直列4気筒 SH-VPTR
排気量 2188CC
最高出力 175ps/4500rpm
最大トルク 42.8kgf/2000rpm
車両サイズ 4865mm×1840mm×1450mm
車両重量 1530kg


ーフロントー

ーサイドー

ーリアー

ータイヤ&ホイールー

ー運転席シートー

ーインテリア全体ー

ーメーターー

ーシフトレバー他ー

ーカタログー

ーyasu278の試乗インプレッションー


今回試乗したグレードは、上級グレードのXD Lパッケージ(¥3742200〜)。
乗り出しだと420−430万ぐらいでしょう。装備は、いろいろついているが結構高めな値段設定です。
まあ上級グレードだし装備等考えれば割高ではないかと思います。
ディーゼルの乗り比べという事で320d試乗後アテンザ試乗、片側2車線の国道を中心として20分ぐらいの軽い試乗となりました。
さっそくディーラーを出て60kmぐらいまでいつもの様に加速してみる42.8kgのトルクは、強烈だろうと思っていたが
カタログスペックでは劣る320dの方が力強い印象でした。
これは、42.8kgf/2000rpmで最大トルクとなり低回転域を幅広く最大トルクを出せていないのが原因なのかもしれません。
また気のせいなのか、デビュー時に乗った時2000回転までの到達が遅く加速しない感じでしたが、
今回改良されたのか2000回転超まですぐに到達するようになって乗りやすくなってました。
大きな国道に出て中間加速チェック(40−80km)、太いトルクであっという間に到達しますね。
残念な点としては、強めに踏んだ時にディーゼルのカラカラする音(かなり静かになってますが・・・)
と当たり前だけど高回転域はパワフル感がなく全開加速時のタイムラグがかなりある。
それでも加速に関しては、十分なぐらい力はある。力強さというよりアウディA4みたいな鋭さがない感じですね。
ハンドリングは、FF車なので期待していなかったが、いがいとこれがよかった!自分好みの重さでいい感じに曲がってくれます。
XD Lパッケージは、装備も内外装のデザインも文句ない出来なのであえてコメントする必要はないでしょう。
今回のマイナーチェンジでディーゼルエンジン特有の音が結構静かになり、アイドリング時の振動もなくなっていた。
かなり完成度の高い車に仕上がっているなという感じでした。

試乗日 H28.07.01


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