アクセラスポーツ 22XD Lパッケージ

ーアクセラスポーツ 22XD Lパッケージー

アクセラスポーツ 22XD Lパッケージ

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2016年以前試乗ブログ

       
アクセラスポーツ 22XD Lパッケージ
総合80
走行82
外装 65
内装 85




アクセラスポーツ 22XD Lパッケージ_AWD(AT_2.2)  LDA-BM2AS
駆動方式 AWD
トランスミッション 6速AT 直列4気筒 SH-VPTR
排気量 2188CC
最高出力 175ps/4500rpm
最大トルク 42.8kgf/2000rpm
車両サイズ 4470mm×1795mm×1470mm
車両重量 1520kg



ーフロントー

ーサイドー

ーリアー

ータイヤ&ホイールー

ーインテリア全体ー

ーメーターー

ーナビ周辺ー

ーシフトレバー他ー

ーカタログー

ーyasu278の試乗インプレッションー


→今回試乗したグレードは、2016年9月マイナーチェンジ後(FFは8月)の上級グレード22XD Lパッケージ_AWD(¥3310200〜)。
FFモデルが¥3088800〜で重量も1450kgとAWDよりも軽い設定になっています。
乗り出しだと370万と言った所ですが、AWDでお買い得感があると思いました。
今回の後期モデルでは、マツダの新技術G-ベクタリングコントロールが初めて搭載され、さらにデミオやCX−3でも好評の
15XD(1500CCディーゼルモデル)が新たにラインナップされた(かわりに2000CCモデルがなくなった)。
ディーゼルエンジンにはノック音を減少させるナチュラルサウンドスムーザーもマイチェン後装備された。

今回の試乗コースは、主に片側2車線の国道がメインで、約20分ぐらいの試乗でした。
さっそくアクセルを踏んでみる、AWDで重量が1530kgもあるので心配していたが全く重さを感じないトルク感をえられた。
スタートがスムーズで踏み込んだ時の加速も好印象、
変に前に飛び出したりする感じもなく2000rpmを42.8kgmのトルクでキープしてくれるので、
運転が楽で結構踏み込めば、回転の上昇も速くよく回るエンジンであると思った。
0−60km加速は、強烈なトルクでグイグイ加速するので運転が面白い!平地での中間加速30-70kmも十分だった、
50−100km加速や坂道加速は、試せなかったが問題ないかと思います。
MTモードやパドルシフトも使用してみたがやっぱりこのトルクを最大限に活かすならどんどん使用していったほうがいいと思った。
トルク感があって走りやすいが2000回転以上の伸びが感じられないのが残念だった。
そしてハンドリングはなかなか良く、G-ベクタリングコントロールの影響か、
FR車のようなハンドリングで狙った所にきっちりとコントロールできます。
アテンザもアクセラもG-ベクタリングコントロール搭載車の方が今後購入するならオススメだと思った。
またディーゼルエンジンの独特な音は、マイナー前モデルと比べナチュラルサウンドスムーザーが装備されて結構静かになっていた。
マイナー前だと停止中振動があったがそれも改善されているように感じた。
停止中は、ディーゼルだと感じなく好印象だった。
アイドリングストップしてしまえば全く聞こえなくなるのでOKでしょう。
ただアクセルを強めに踏んだ時のエンジン音が残念、やはりディーゼルエンジンの音が聞こえてきてしまう。
マイナー後かなり静かにはなったもののやはりガソリン車の気持ちのいいエンジン音にはまだまだ及ばないと思った。
まとめると、15XDよりはコスパが落ちるがお買い得感はあると思う!
買うんならFFモデルの方がいいと思うAWDだとアテンザとほとんど重量が同じでアクセラの強みである軽快感ってのがなくなるような感じがするので・・・。
この内装の質感(ただし外装は、好みによる。)に走行性能、そして低燃費、4リッター並のトルク、AWDでこの価格、
国産だから出来る価格設定ですね!お買い得だと思います。

マイナス点
ハンドルがやや軽い
最大トルクの幅が狭い(2000回転以降パワーが落ちる)
             AWDだと重量が重い
やや出だしが重い印象があった
エンジン音

試乗日:H28.10.07


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