ロードスター S レザーパッケージ(AT_1.5)
総合 |
80 |
走行 |
82 |
外装 |
85 |
内装 |
75 |
ロードスター S レザーパッケージ(AT_1.5) DBA-ND5RC
駆動方式 FR
トランスミッション 6AT 直列4気筒 P5-VPR[RS]
排気量 1496CC
最高出力 131ps/7000rpm
最大トルク 15.3kgf/4800rpm
車両サイズ 3915mm×1735mm×1235mm
車両重量 1060kg
ーフロントー
ーサイドー
ーリアー
ータイヤ&ホイールー
ートランクー
ー運転席インテリアー
ーナビ周辺ー
ーハンドル&メーターー
ー運転席スイッチ類ー
ーカタログー
ーyasu278の試乗インプレッションー
→今回試乗したグレードは、ロードスター S レザーパッケージ(AT_1.5)(¥3142800〜)。
BOSEをつけて乗り出しで360-370万だという事です。
上級グレードなので結構値段が高めですが走行性能やデザインを気に入れば買いの車だと思いました。
年末には2リッターエンジンが新たに搭載されたグレードも登場予定です。
まずは、営業さんに車を用意してもらい、いつも通り内外装をチェックをします!
最初にエクステリアを正面サイドそしてリアと1周チェック!
マツダのデザインってどの車を見てもカッコイイいいんだが、このロードスターに関しては別物!
さらにカッコイイというか走る雰囲気が漂っている!オーラがある車って感じだ。
続いてインテリアをロードスターの中に乗り込んでみます。
まず着座位置の低さ!さすがスポーツカーって感じで普段みている景色と違う感じがして良い。
運転席からみたインテリアは、豪華さはないがスポーツカーらしいスポーティなデザインだと思いました
。メーターも200kmまでで見やすくナビの位置もいい!
フェアレディZみたいに後ろに物が置けたりトランクが広いというわけではないが、
トランクもゴルフバック2つぐらいは入るスペースがあり、2人で旅行にいけるスペースはあると思った。
今回の試乗コースは、片側2車線の快走路がメインで約30分程度の試乗でした。
本日は大晴天なので常時オープン状態で走行しました。
こういった天候の時オープンで走れるなんていいな!
この後BRZに乗る事になるんですがオープンで走れるのはロードスターだけの強みですね!
またこの車には、オプションのBOSEサウンドシステムが搭載されていてその音も聞くことができた!
約7万程度ですが非常にいい音だと思いました。是非つけたい装備です。
さっそくディーラーを出て60kmぐらいまで加速します!
ディーラーを出て国道に合流アクセル結構強めに踏んで加速!1.5リッターとは思えない加速でした!
重量が軽くエンジン高回転まで回るし、4気筒のエンジン音もいい感じで入ってきます。
他社の2リッター車ぐらいの加速力がある。
30−70kmぐらいの中間加速も遅れもなく踏んだ分だけしっかり加速をしてくれる。
50−100kmや坂道は試乗では試せなかったものの十分な加速力があるかと思います。
また一番良いと思ったのがハンドリングです。
V36みたいに全長が長い車ではないのできっちり狙った場所にコントロールできるハンドリングです。
またFR車らしいきれのいいハンドリングで面白い。
コーナーが直線のような感じがする。ロードスターはやはりコーナリングマシンだと思った!
と、いつもの様に褒めちぎった後にマイナス点を(笑)
動力性能は十分なんですが、やはり高回転域で一気に加速していくようなパンチ力はない感じです。
またエンジン音も聞かせるのはいいのだが、もう少し気持ちよい音ならいいなと思った!
乗り心地も仕方がないが揺れは大きい時もある。
まとめると非常に日本の道路事情にあった車です。
街中でも峠でも高速でも十分エンジンを回せる楽しさがある!(BRZはややパワーがありすぎる。)
試乗日:H28.10.27