スカイラインHV タイプ P クールエクスクルーシブ
総合 |
90 |
走行 |
93 |
外装 |
88 |
内装 |
88 |
ー関連リンクー
スカイラインHV タイプ P クールエクスクルーシブ(AT_3.5) DAA-HV37
駆動方式 FR
トランスミッション 7AT V型6気筒 VQ35HR
排気量 3498CC
最高出力 306ps/6800rpm モーター68ps
最大トルク 35.7kgf/5000rpm モーター29.6kgf
車両サイズ 4790mm×1820mm×1440mm
車両重量 1780kg
ーフロントー
ーサイドー
ーリアー
ータイヤ&ホイールー
ーインテリア全体ー
ー運転席シートー
ーメーターー
ーカタログ
ー走行モードー
ーyasu278の試乗インプレッションー
デビュー
→新生スカイラインとして2014年に登場した第13代目のV37スカイライン。
発売当初は、HVとV36 2.5?と併売、その後2リッターターボが追加となりV36 2.5?は廃止。
今回試乗したグレードは、タイプPの上級グレード350GT ハイブリッド タイプ P クールエクスクルーシブ(¥5417280〜)。
乗り出しだと約600万ぐらいでしょう。
V36スカイラインと比べると値段が上がり、1ランク上の高級スポーツセダン的な立ち位置になりましたね。
サイズもフーガまでは、いきませんが一回り大きくなりました。
V37には、ダイレクトアダプティブステアリングやアクティブレーンコントロールなど世界初の技術など、
装備がいっぱいついてます。(その分価格は、高くなりました。)
テストドライブをします。(デビュー時1度試乗)
さっそく車内に乗り込んでみると、V36と比べ質感が高められている事にすぐ気づいた、
運転席も広く、シートも良い!
エンジンスタートボタンを押す!HVなのかエンジンがかかった感じがしないww
エンジンスタートの音がないのは、ちょっと残念・・・。
PからDへ最初は、スタンダードモードで走ります、ディーラーを出て片側2車線の国道を走行、
国道へ合流0−60kmぐらいまで踏んでみる、
ある程度強めにアクセルを踏むと、シートに引き付けられる様な凄いトルク感と加速です、
3500+HVのトルク約60kgr、364馬力、すごいスペックですね・・・。
また思いっきり踏んでみるとあっという間にとんでもない速度になりました、
エンジンもV型6気筒のVQ35HRなのでフィーリング面でも文句のつけようがないぐらい良い。
世界最速(0−100km 4.9秒)のHVと言ってるだけあって、加速力は今までの試乗してきた中では、間違いなく一番。
とトルク感と加速と大満足だったが、ブレーキのききが甘いような感じがした、
これだけのパワーの車だからしょうがいないと思うが、思ったように止まらない感じがした。
またハンドルもV36と比べかなり軽くなっていて残念でしたが、(最近は、外車も軽い)
スポーツモードにするとハンドルが重くなりしっかりしたハンドリングになります、
またスノー、エコ、スタンダード、スポーツの他にパーソナルモードという最大96通りの走りを楽しめるモードがある、
これは是非V36に欲しいモードだと思った。
まとめると、
V36の走りを受け継ぎつつ、さらに高級感が増した車だと思う。
走りを重視したいけど、高級感も欲しい!
そんな方にオススメなのがV37スカイラインHVだと思う。
次期候補ゴルフR、アウディA4、ここにV37スカイラインを入れようと思う。(たぶんクーペが候補になると思います)。
試乗日 H28.07.07