スカイライン 200GT−t タイプP

ースカイライン 200GT−t タイプPー

スカイライン 200GT−t タイプP!

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2016年以前試乗ブログ


ースペックデーター
スカイライン 200GT−t タイプP DBA-YV37
駆動方式:FR
トランスミッション:7AT 274A
排気量:1991CC
最高出力:211ps/5500rpm
最大トルク:35.7kgf/1250−3500rpm
車両サイズ:4790mm×1820mm×1450mm
車両重量:1670kg
車両価格:434万円(税込)


ー関連リンクー
スカイラインHV タイプ P クールエクスクルーシブ



ーフロントー

ーサイドー

ーリアー

ータイヤ&ホイールー

ー200GT-tエンブレムー

ーインテリア全体ー

ーメーターー

ーナビ周辺ー

ーカタログ&GTRティッシュ箱ー



       
ーyasu278の試乗インプレッションー
一言
V36のパワーステアリングオイル交換の待ち時間に試乗しました。
V37ターボ車は、デビュー時に試乗して以来約3年ぶりの試乗です。昨年試乗した350GTHVは、かなりパワフルな車でした。
200GT−tは、下のトルクが太く、年々改良されているという事で試乗が楽しみです。
外装

88
V36と比べ一回り大きくなったなという感じがします。
正面は、鋭い目つきで、スポーティで存在感のあるカッコイイデザインです。
リアは、正面と比べ落ち着いた印象です。
内装

88
インテリアもV36と比べ2ランクぐらい上がった印象です。
フーガまではいきませんが高級感のあるインテリアでスポーティなインテリアでもあります。
タイプPというラグジュアリーグレードでもあり革シートの座り心地もかなり良い。
スピーカーもBOSE非装着車でしたがそこそこ音が良かったです。十分なサウンドだと思います。
後部座席は狭く大人4人で乗るには少し厳しい感じがしました。特に天井に余裕なし。
走行

83
今回の試乗コースは片道2車線の比較的すいてる道での試乗で約30分程度のやや長めの試乗となりました。
いつもの通り、ディーラーから出て国道を60kmぐらいまで加速してみます。1250回転から3.5LNA相当の最大トルクが出るため楽々と加速!
と思いきやV36より100kg重い影響なのかV36と同じようなトルク感でした。
ノーマルモードからスポーツモードに切り替えて再び60kmぐらいまで加速してみると、
明らかに出だしから鋭い加速をします。軽くシートに押されるように加速しますね。さすが3.5LNA並のトルク感です。
また7ATの出来も良くダイレクト感があります。加速時の音も基本的には静かで、
回すと4気筒にしてはスポーティな音がします。
交差点を曲がり30kmぐらいから中間加速をチェック!重めなハンドルでまっすぐ安定しながら十分な加速感を得られました。
50−100kmや坂道加速はできませんでしたが、十分加速するかと思います。
ハンドルもやや重めで手ごたえがあり、FRらしいハンドリングです。
V36と比べるとそこまでキレキレとはいきませんが、直進安定性は増したと思います。
5km刻みで調整できるクルーズコントロールは非常に便利で前方の車に近づくと減速してくれる!
タイプPは、パドルシフトがないのが残念!今の車なら全グレード標準装備して欲しいところです。

総合

85
一言でいうと、とても完成度の高い車です
エクステリアもカッコイイし、インテリアも高級感が素晴らしい、走ってもスカイラインらしい走行性能で楽しい!
値段は高めですが、やはりいい車です。


試乗日:H29.08.17


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