スカイライン 250GT タイプV

ースカイライン 250GT タイプVー

スカイライン 250GT タイプV!

2016年以前の試乗記はFC2ブログに公開しています!
2016年以前試乗ブログ


ースペックデーター
スカイライン 250GTタイプV DBA-V36
駆動方式:FR
トランスミッション:7AT V型6気筒 VQ25HR
排気量:2495CC
最高出力:225ps/6400rpm
最大トルク:26.3kgf/4800rpm
車両サイズ:4790mm×1770mm×1450mm
車両重量:1580kg
車両価格:352万円(税込)


ー関連リンクー
ースカイライン(愛車紹介)ー



ーリアー

ーインテリアー


       
ーyasu278のスカイラインへの思いー
スカイラインに決めた理由
一番最初にV36に出会ったのが2007年10月の事だった。
当時弟の車選びの候補にV36が入っていて250、350を試乗(私は助手席で)しました。
結局弟は翌年発売されるマツダのアテンザを購入する事となり、それ以降は全く気になる車でもなく時間が経過していきました。
2013年ぐらいに再び出会いが訪れる。当時の次期愛車候補として考えていたのはトヨタクラウン(18,200系)、 フーガ(Y50,51)でした。ちょうど日産レンタカーのキャンペーンでフーガをレンタルするために電話予約をしました。 人気車種という事で予約殺到で下のクラスのスカイラインはどうですか?と言われとりあえず暇つぶしで借りてみる事にしました。
借りる前は正直デザインも微妙だし興味がなかった。所がV36を1日借りて一気に次期愛車候補最有力になるわけです(^^)/。
最初に走行性の高さにびっくりさせられる事に!。アクセルを踏んだ時のV6の心地よく響く音と加速力、峠でのFRのハンドリング、 高速道路での安定性、全てが別次元に当時感じましたね。エクステリアも写真で見るよりカッコよくないか?と思いはじめる(笑) そしてインテリアも写真でみるより質感が高いと思いはじめる(笑)。これをきっかけにレンタカー試乗を3回行いました。
その間も新型車が登場して数々のライバル[次期愛車候補]も出現!その中で次期候補に近いと判断した車はレンタルしました。
候補のレヴォーグ1.6GTやアテンザ20Sも筑波に持っていきましたが、車を操る楽しさはV36に及ぶことはなかった。
また月日が経ち2016年次期愛車候補に最終的に残ったのが、V36、フーガ、マークX(2.5のみ)でした。
今回は中古車での購入予定でしたので中古相場の高いマークXがまず落選。各上のフーガは、今の自分にはまだ早いとおもい落選(笑)
という事で車種は決まり!後はグレードです。370GTは、税金が中途半端で玉数が少ないので落選、残るは350GTか250GT!
350GTは前期のみであり年式的に古いどうしようか?と悩んでいる所いいタイミングで250GTの後期がみつかりお買い上げ(^^)/
という流れでした。不思議ですね!全く興味のない車を買う事になるとは・・・(笑)
満足している点2016年2月に購入して1年も経っていませんがいい車ですよ(^^♪。
前愛車スイフトの動力性能不足は当然ながら改善。中速域も高速域も余裕の走行ができます。
今年10月に行った南東北1000kmドライブでも疲労感はかなり少なかったです。
低回転域ではコンフォートに、中高回転域ではスポーティにと二面性を持つ車です。 エンジンサウンドも4000回転以上回せばV6らしい音に変わります。
DSモードは2000回転以上をキープするので最大トルクの9割を常に利用出来るので普段ほとんどDSモードで走行しています。
最大回転数7500回転ではMTモードがかなり使える!常時5000回転ぐらいをキープできる(危険だけどw)
直進安定性、FRらしいハンドリング、そこそこいい乗り心地とGTカーにふらわしい車だと思います。
あと余談ですが?前車スイフトと比べ煽り運転や急な割り込みが、かなり減りました。 また車線変更しても譲ってくれる方が増加しました。安全で快適ですよ(^^♪
不満な点 スイフトの不満を改善できたとはいえ、また別の不満ていうのがでてくるものですね(笑)
最近の車と比べると質感が少し低いインテリア。
クルコンがなかったり、足踏み式Pブレーキ、パワーシートのメモリー機能がないなど装備が微妙。
重量があるため、低回転トルクがもう少し欲しい。出来れば32ぐらい!
DとDSモードの間のモードが欲しい。Dはエコモードっぽい。
ハイオク仕様で燃費もよくない。短距離8km、快走路11km、長距離13km以上。
総評 今の時代とてもオススメできる車ではありませんが、いい車ですよ。
街乗りでは快適に、高速では余裕の動力性能と安定性、追い越し加速もそこそこパンチ力があり、峠では自慢のハンドリングと あらゆる場面でも高いレベルで走れる高性能スポーツセダンだと思います。
ダウンサイジングターボが主流の時代に高回転型エンジンという時代を逆行した車ですが、 7500回転まで一気に噴けあがるのでその気にさせてくれます。
そして次期愛車候補となる車も常に探しています!不満な点でもあげた項目を改善してくれる車を探しています。
最近では輸入車にそういった車が多いなと感じています。


レポート日:H28.11.08


試乗目次(NISSAN)へ戻る
トップページへ戻る

Copyright(C)2016 yasu278 All RightsReserved

inserted by FC2 system