スバル レヴォーグ 1.6STI スポーツ
総合 |
83 |
走行 |
78 |
外装 |
90 |
内装 |
85 |
スバル レヴォーグ 1.6STI スポーツ アイサイト_AWD(CVT_1.6) DBA-VM4
駆動方式 AWD
トランスミッション CVT 水平対向4気筒 FB16
排気量 1599CC
最高出力 170ps/5600rpm
最大トルク 25.5kgf/1800-4800rpm
車両サイズ 4690mm×1780mm×1490mm
車両重量 1550kg
ーフロントー
ーサイドー
ーリアー
ータイヤ&ホイールー
ーインテリア全体ー
ー運転席シートー
ーハンドル&メーターー
ーシフトレバー他ー
ー運転席スイッチ類ー
ーカタログー
ーyasu278の試乗インプレッションー
→今回試乗したグレードは、レヴォーグ 1.6STI スポーツ アイサイト_AWD(CVT_1.6) (¥3488400〜)。
乗り出しだとナビやETCなどつけて420万という事です。
STI SPORTとなると値段は高めですが最初から装備は、十分ついているのでデザインを気に入ればお買い得だと思いますが
素のレヴォーグ2.0GTSと値段が接近しているため走りを楽しみたいのなら2リッターのGTSのほうがいいと思いました。
スイフトからV36に乗り換えてからはレヴォーグの1600CCは候補対象外でしたが、
今回STI SPORTが発売となり、この1600CCのエンジンもだいぶ以前とは違って熟成されてきたと
レビュー等で知り試乗する事となった。
今回の試乗コースは、主に片側2車線の国道がメインで、約20分ぐらいの試乗でした。
エクステリアのデザインはどこから見てもカッコよく(逆に派手すぎ?と思う人もいるかもしれない)、
日本の道路事情にあったサイズです。
中に乗り込んでみると通常のレヴォーグと比べ、パット見かなり質感が高くなったなという印象でした。
スポーツワゴンでこの質感は素晴らしい、これを待ってましたというデザイン。
エクステリアは、素のレヴォーグでもカッコイイいいけど、このSTI SPORTはいじるとこがないぐらいカッコイイ。
エクステリアはスポーツカーみたいでインテリアは高級車みたいな感じです。
さっそく試乗します。デイーラーを出て0−60kmぐらいまでアクセルを結構踏み込み加速してみます。
最大トルク25.5kgrを1800−4800回転までキープしてくれるので楽々60kmに到達します。
しかし、残念ながらCVTの特性なのかゆったりしていて気が付かないうちに60kmに到達しているような感じがします。
ダイレクト感がない印象はA型に試乗した時と同じでした。
とまあ、加速感は、あまりないんだが速度は出てるといった感じで、エンジン音も静かでもの足りないのは以前と変わってなかった。
30−70km加速も同様で加速力そのものはあるものの、加速するまでにタイムラグがあった。
また試してないが、急な坂道も50-100kmぐらいの加速も十分だと思います。
ハンドリングに関しては、(輸入車よりは)軽めなハンドリングで疲労感がなくきっちりと曲がる!。
私は、もうちょい重めの方が好みではあります。
素のレヴォーグと比べ乗り心地は多少悪くなっているが気になるレベルなく乗り心地も良い!
まとめ
乗り出しだと400万円を超えてしまうレヴォーグ1.6STI SPORTですが、
内外装の質感の高さ、ハンドリングの良さ、直進安定性、静粛性と、
どれをとっても満足のいく車に仕上がっていると思いました。
マイナス点
十分な加速力だが加速感がない
エンジン音が安っぽい
CVT
加速がワンテンポ遅れる
装備で結構かかる
試乗日:H28.08.05