ーyasu278のスイフトへの思いー
SWIFTに決めた理由 |
SWIFTの購入日は2011年8月で納車は9月末でした。
購入前に家族兼用でワゴンRを所有していましたが通勤で毎日車を使用するため自分だけの車が欲しい!という事で、
以前から欲しかったY50フーガ350GTに決めようと思いましたが、当時東日本大震災の影響で中古車の値段が上昇、
通勤で使用するのはもったいないという事もあり、まずはコンパクトクラスからにしようとおもい、
初のマイカーを購入するため2011年7月から試乗をしてマイカーを決める事にしました。
候補にあがったのが日産ノート、ホンダフィット&ストリーム、マツダデミオ&アクセラに絞り試乗!
アクセラとストリームは予算の都合上候補から外れて、デミオとノートはデザインがあまり好みではなっかたので候補外に!
フィットに決まり!と思ったら親父にスズキのスイフトも入れてみろという事で、残るはフィットかスイフトになりました。
両車ともに走行性能が高くデザインも良かった!燃費と加速性能ではフィットが少し有利!でしたが、
当時スイフトはFMCから1年であり設計が新しい事、インテリアと直進安定性はスイフトの方がよかったので、
スイフトに決めました!
この時点でスイフトに決まりましたが、当時グレードがXG、XL、XSと3グレードありました。
XGは装備が不十分でまず候補外に!残るはXLかXSかで迷いました。XSはクルコンやサイドエアバックなど装備が十分でこれに決めようと
思いましたがスズキの営業さんが、XLの方が納期が早いし装備も十分ですよと言われいろいろ考えて、通勤での使用がほとんどなのでXSより15万安いXLに決まりました。
その15万でナビ代に回しました!ナビつけても乗り出し価格が150万いきませんでした。
今この記事を書いていると、クラスを超えた高性能で高質感な車のわりにコスパの良さにびっくりしています。
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満足している点 |
4年半乗りましたが今でもいい車だったなと思っています。
2011年当時としてはクラスを超えた内外装の質感や走行性能に満足していました。
2代目スイフトと似ているエクステリアですがよく見ると違う(笑)。16インチの純正ホイールもなかなかのカッコよさでした。
インテリアは、旧型とは大きく変わり1クラス上の高質感で、シートもしっかりしていて長距離もあまり疲れませんでした。
太い革巻きハンドルの手触りや握りやすさ、見やすい200kmまで刻まれたメーター、オートエアコンシステム、など
今までになかった装備だったので満足度が高かったです。
走行性能に関しても走る、止まる、曲がるという車の基本が高いレベルできっちりとできる車であり、高速道路でもしっかり安定していた。
パワーがない分街中でもアクセルを踏みこむ楽しさがあった。ブレーキもよくきき、高い静粛性でアイドリング時の振動も少ない
また燃費も街乗り短距離12km、快走路16km、長距離20km以上走ります。
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不満な点 |
4年半も乗ると不満な点も結構出てきますね(笑)
内外装質感や走行性能など基本がしっかりしているのですがやはり1.2リッターという事もあり高速道路や流れのいい快走路での合流、
または追い越しが大変で、坂道加速も苦手だった。
車重が軽く強風の日には一気に直進安定性がなくなり、横に流されます。
コーナーでの安定性はいいのだがFFなので曲がる楽しさがあまりないくハンドルも軽く手ごたえがない。
CVTなので出だしが1テンポ遅れる
低速時では静かなエンジン音も結構踏み込むと官能的とは程遠いエンジン音が聞こえてくる。
高速道路でのロードノイズが少し気になった。
ナビの位置が高い位置にあったらよかった。
冬場や猛暑日の空調のききが悪い
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総評 |
4年半もの時間を共にした車でした。走る、曲がる、止まるという車の基本的な3つの動作が高いレベルにあり
そこそこ運転も楽しめました。またエクステリアもコンパクトクラスですがいいデザインで気に入ってました。
インテリアもすごくうまく造られているため安っぽさが全くなく気に入ってました!特に革巻きハンドルの握り安さがお気に入り
これだけの出来の良さなので次期愛車選びも大変でした。次の愛車はスイフトの不満な部分を全て払拭してくれる車
にしようという事で2016年2月後期V36スカイラインへバトンタッチ!下取りも人気車種という事で高かったですよ!
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